鬼退治の練習
- あすはるのちち
- 2022年2月3日
- 読了時間: 2分
もう2月。
早いものです。
今年も残すところ後332日。
一日一日をしっかり噛み締めるように
過ごしたいものです。
さて、
沢池第四道場では節分ということで
2月1日(火)の稽古にて「豆まき」を
行いました。
「豆まき」のためだけに帯を締めたわけでもなく、その日もしっかりと20時半まで
稽古しました。

その後は待ちに待った「豆まき」です。
このご時世ですので、
しっかりと床と豆を消毒、除菌しました。
豆も一粒一粒丁寧にアルコールで消毒しました。いえ、一袋一袋でした!
下の写真のようにテトラパックの小袋に入っていますので、
清潔、安心、安全で片付けも楽ちん!
便利で楽しい世の中です。

師範たちが、
最近流行りの「鬼」と化して下さいました。
すごい気合いです!

いっぽうみんなは「柱」となり、
全力で全身全霊の力を込めた気合いで、
少し遠くの方から豆を、
思い切り振りかぶって投げつけました!

鬼たちはものすごい形相で柱たちを真っ直ぐ睨みつけ、
空手の蹴りや突きや払いで
飛んできた豆をすばやく
全て一つ残らずに蹴散らしてしまいました!
柱たちが持っていた豆がなくなってしまいました。
そうなると、
一度投げた豆を拾いに行かなくてはなりません。
その豆は鬼たちの足元にあります。
しかし!
そんな豆は私たちにとっては美味しい植物性タンパク質の栄養ですが、
鬼たちにとっては豆の事を「魔滅」と書きます。
触ると滅びちゃうのです!
体に触れたその「魔滅」の大豆イソフラボンが鬼の体を溶かし始めます。
そんな「鬼」と「柱」たちのバトルの様子はこちらです👇
鬼が鬼に豆を投げつけているシーンが
見受けられましたが、気になさらないで下さいね。

それでは皆様!
楽しい節分を🌈
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